今日の星野ジャパン

4−8でアメリカに敗戦。 メダル獲得ならず。
やはり大暴れできなかった。 前半に2HRで4−1とリードしていた時には 「いけるかも!」 と思ったのだが......。


今日は厨房で試合開始からずっと聴いていた。 その為に、仕事に全く気が入らず......。


「国際大会」 という場にのまれてしまった感じ。
今日の試合も投手陣が苦しんでいたね。 帰宅してから録画しておいたビデオを見た。 コーナーの隅を突くピッチングが素晴らしかったんだけどね、アンパイアがストライクを取ってくれなかった。


力で抑えるのではなく 「技」 でピッチングをする日本の投手陣には不利だったのかな?
判定に苦しんでいた和田も川上も、中に寄せた球を痛打されていた。


ただ、これが 「国際大会」。 もう、これはしょうがない。 その中で如何にして勝っていくか? その課題を再び大きく突きつけられたという事。 勝てない事はない。 現にWBCで勝っているんだから。


今日は後半になって打撃陣が本当に元気が無くなった。 青木の3ランまでは良かったんだけど。
野手陣の覇気も感じられなかったなあ。 WBCの時に比べるとベンチから掛ける声も少ないし、気になったのはピッチャーがピンチに陥った時。 野手陣がピッチャーに駆け寄って行って声を掛ける事も少なかった......(寂)。


残念な結果ではあったけど、これが今の現実。 北京の地で戦った皆には 「お疲れ様でした」 と言いたい。
あとはリーグ戦に戻って、残った試合で自分を鍛錬して行ってくれればいい。


リーグ戦に戻れば敵になるが、俺は岩瀬の事がとても心配だ.......。


WBCで雪辱を晴らしてくれ!!