澤野弘之さん

ここのところハマっている 『医龍2』 のサントラ。 その作曲を担当しているのが澤野弘之さん。
いろいろ調べてみたら、この人、1980年生まれの 「松坂世代=圭ちゃんと同い歳」 なのね。 という事で、まだ27歳という若さに驚いた。


ドラマ等のサントラというと、俺個人的には、服部隆之さんのように弦も多用したアレンジが大好きなのだが、澤野さんも結構ストリングスを多用している。 そのクレジットには、ハロプロでもおなじみの弦一徹さんのグループも含まれていたりして......。


このアルバムの中で一番好きなのは、やはり2曲目の 『BLUE DRAGON(2007ver.)』 かな。 弦だけでなく管も多用し、録音もワンポイント・マイク的な物になっていて、クラシックの 「Chandos」 レーベルを思い出させてくれる。 マジで超俺好みなもの。


ちなみに、この曲などでドラムを担当しているのは、KOH+の 『Kissして』 でも叩いている小田原さん。 この様な繋がりも嬉しい。
そのドラム。 『BLUE DRAGON』 では普通の8ビートではなく、ハイハットをずっと6連で刻んでいる。 そして、フットのBドラも3連。 澤野さんによるこの編曲が本当に面白い!!


まだ27歳という事で、これから先が本当に楽しみな澤野さんである。