男34歳

今日は仕事が早く終わったので、ちょっと(いや、かなり)恥ずかしい話を......。


男34歳にして、とある女性に一目惚れした。


彼女イナイ歴5年。
一目惚れなんて5年前に別れた彼女以来だから、かれこれ6年振りぐらいか?
その様な感情を抱く事は、もう一生無いだろうと思っていた。


ところが、この前の木曜日。
厨房のガス台の1つがいよいよダメになってしまったので、近くの某ガス会社のショールームへ。 そこで応対してくれたお姉さんに “ビビビッ” っとキテしまった。


そのお姉さん。
今どき珍しい真っ黒な髪。
化粧っ気がまったく無く、ちょっと地黒な肌に薄い口紅。
髪にはちょっと白髪があったり、口元にもちょっとシワが。
話を聞いていると、まったく垢抜けた感じがしない。
どう見ても三十代。 もしかしたら俺よりも年上かもしれない。


そんなお姉さんに、男を捨ててしまった枯れススキな俺が恋心を抱いてしまった......。


女性を見てドキッとしたといえば、CDSでの握手の時に圭ちゃんと裕子さんにもそんな事があったが、今回のはまったくの別モン。


と言ってもねえ。
どう見ても結婚しているよなあ、あの人。
というわけで、たった一日限りの恋心だった......。