昨日の阪神

2−1で埼玉西武に勝利。 大苦戦すると思っていたライオンズに、連勝してもうた。
書きたい事はたくさん有るけど、なるべく簡潔に......。


仕事中にラジオで聴いていて、ずっと胸が熱くなっていた。 よう分からんけど、ずっと感動していた.......。


先ず、なんといっても投手陣。
下柳−久保田−渡辺−藤川のリレーで、あの最強西武打線をわずか1点に抑えてくれた。 ホームランも無し (←大飛球による誤審はあったけど......笑)。 ホンマ凄いわ。 昨日の上園同様に先発の下さんが1点に抑えて、後のリリーフ陣はシャットアウト。 ここまで抑えてくれるとは思わんかった。 本当にありがとう!!


打撃陣は、まさに 「つなぐ野球」 を見せてくれた。
確かに、なかなか決定打を打てなかったのも事実。 「3番・新井大選手の、わけわからんバッティング」 とかね......(笑)。
でも、そこへ持って行くまでの過程が凄かった。 長打は無くとも単打で次の打者へ繋ぎ、塁上の走者は1つ先の塁を狙う。 まさに今年の虎打線を象徴していた。


特に胸が熱くなった所が2箇所。
「ここの代打は高橋ちゃうか?」 と思っていたら、やはり岡田さんが送ってきた高橋(光)。 1軍昇格後すぐの打席で結果を残してくれた。 代走・秀太が送られてベンチに戻った時の、大喜びでハイタッチする高橋とベンチのナインの姿にジーンときてしまった.......。


「自分で判断してやった」 という、平野の絶妙なセイフティー・バント。 喜びを抑えつつも、「よっしゃ!」 という感じで1塁・和田コーチにロータッチする姿に感動した。 まさにこの 「つなぎ」 が、後の金本のサヨナラ打へと繋がったんだもんね。


反省する点も多いんだろうけど、とにかくこの試合は随所で感動的なシーンが見られた。 まさに 「全員野球」 だった。


明日も良い試合を! タイガース!!