焦らさないで......

一昨日の 『鹿男あをによし』。
結局、あまり進展が見られなかったよなあ。 「狐の使い番」 が判って、堀田イトの正体も判る所ぐらいまでは行くと思っていたんだけど。
弱気でなかなか前へ進まない小川先生に、見ているこちらまで焦らされている感じ.......。


まあ、十分楽しめるお話であったけどね。
「鹿男なんかじゃない。 馬鹿男です。」 と藤原クンに言われて、何故か笑顔で 「よし!」 と答える小川先生。 やはり、この二人の掛け合いは面白い!!
藤原クンに問い詰められる重さんも面白かった!!


やっぱり長岡先生(柴本幸)は綺麗だなあ......。
動物園の檻の前。 黒髪に真っ白な衣装で振り返る想像シーン。 マジで見惚れてしまったよ。
俺は本当に黒髪に弱い(例:東京ガスのお姉さん)......。


さて。「檻の前」 という事で。
長岡先生は 「狐の使い番」 ではないのだろうか?  やはり、イトがそうなのかな?
ただ、狐と言われて小川先生に水をかけ激怒する、というのもおかしな話だよなあ。 「うわ。 何言ってるの? こいつ......」 ぐらいに思って、気持ち悪がる程度ならわかるけど、あそこまでキレるというのは理解できんなあ。


そして気になったのが、狐の檻の前のシーン。 小川先生・藤原クン・長岡先生の3人が話をしている時、1匹の狐がずっとそれを見詰めているんだよねえ。 やはりあの3人(というか2人)の中に 「狐の使い番」 が居るという事か?
エッ!? もしかして藤原クン!?


重さんの個展を観に来ていたリチャード。 益々怪しいなあ......
何か、長岡先生を警戒している様な言動にも見えたし。


そして、堀田イトの正体は?


ますますワケが分からなくなってきたこのドラマ。
次回予告を見る限り、話が大きく展開しそうなので楽しみだ。