ディナーの料理

普通に豪勢な料理。 広尾のCDSとは大違い。 まあ、26,000円も払っているんだしね......。
ワインを飲みつつ食べる俺にはちょうど良い味付け。 でも、ちょっと濃いかな? と思っていたら、やはり各所のレポで 「不味かった」 と言う意見も見られた。 和食を好む人にはちょっとキツかったかもね。 特にスープは。


俺はキュイジーヌではないので、料理に文句は言えません。 という事で、デセールについて。

パッションフルーツ風味のシブーストとライムのアイスクリーム
紅茶のゼリーを添えて


勉強になりました。
紅茶のジュレの味が負けてしまうという事で、パッションもライムも酸味は抑えめ。 ライムは味ではなく、ゼストの香りで勝負。 これが良かったね。 ちゃんと2種のクーリーも飾り、見た目も考えていた。 グラス・シトロンベールのカップがサブレ生地ではなく、パータ・フィロというのが今風。 パリパリ感もしっかりとあって、美味しく頂きました。


ただ俺の好みなんだけど、シブーストのキャラメリゼは焼き立てでパリッとしている方が良いかと。 時間が経って泣いてしまっているのとか、上にナパージュを塗っちゃうのは苦手なんだよねえ......。