保田・中澤CDS感想 ・・・・ ライヴ編(3)

では、最後の3曲を......。


9.「恋の始発列車 / モーニング娘。」 (保田・中澤)
懐かしかったなあ。 俺が初めて買った娘。のアルバム 『セカモ』 にも入っていたこの曲。


『セカモ』 は俺が東京の店でコンクールに挑戦している時、夜遅くにチョコレート細工を作りながら毎晩聴いていた。 そしてこの頃、やっと圭ちゃんの声を判別できるようになったんだよね。 「ああ、保田ってこんな声しているんだ......。」 って、この 『恋の始発列車』 と 『乙女の心理学』 で認識できたの。


そんな事を思い出してしまって、ライブ中に突然涙が出てきた。 何でか分からんけど、圭ちゃんと裕子さんの歌う姿を見ていたらね......。


10.「AS FOR ONE DAY / モーニング娘。」 (保田・中澤)
2003年5月5日のSSAの光景が一気に思い出されてしまって。 ダメ、涙止まらず......。


11.「人知れず 胸を奏でる 夜の秋 / プリプリピンク」 (保田・中澤)
なんだかんだで、今でもハロコン等で披露される曲。 二人の歌う姿を見ていたら、この曲は二人にとってやはり何か特別な物があるんだなあ、と思えてきた。



ラスト3曲はね、歌の技術云々なんてどうでも良くなった。 正直、『恋の始発列車』 と 『アズフォ』 のハモリは微妙だったんだけど、そんなの気にならなくなっていた。 いろいろと思い出だされる事が多くあってね......。


とにかく、「この二人の間にも、9年の月日が流れたんだなあ」 ということを再認識させられた。 いろいろ辛い事も乗り越えてきて、そして今がある。 そんな事も思って、俺も感傷的になっちゃったのかな? 


まあ、二人はそんなこと関係なく、ただ楽しく歌っていただけだと思うけどね......(笑)。



さて、今回初めて参加したCDS
これは俺にとって、大いに 「あり」 でした!!


『ラブマ』 や 『ここいる!』 でも、ただ突っ立っているだけになってしまった俺(笑)。 そんな俺には、このCDSは最高の空間でした。
歌い手の歌声、表情、そしてトーク。 それらをしっかりと受け止める事が出来るのは、ファンにとって最高の喜びだと思います。